一度は食べたいフランス発のジェラート、Amorino（アモリーノ）

2016/09/14 2016/12/08

カロスキルにあるジェラート店、Amorino（アモリーノ）は、フランスを代表するジェラートメーカーでヨーロッパでは各国に支店があります。一方、アジアは韓国ソウルのカロスキルにのみ店舗があります。

カロスキルにある、Amorino(アモリーノ)

カロスキルの入り口に近い場所にお店を構えるAmorino。一等地ながら、広々とした店内になっています。カロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

カロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

Amorino(アモリーノ)の、こだわりジェラート

店内のショーケースを眺めるだけでも、とてもそそられるのがAmorino

カロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

このカラフルなジェラートですが、実は、人口着色料などは一切使われていません。果物そのものの色でこの目にも鮮やかなジェラートが出来上がっています。

見た目のインパクトと、そこに負けない味の良さ

アモリーノのジェラートは、何と言ってもその見た目もインパクトが強く有名です。メニューは、こちらで、コーンとカップがあります。

コーンであれば、SMALLが、W5,500。REGULARが、W6,500。LARGEが、W7,500です。カロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

今回僕が注文をしたのは、REGULAR。「何種類まで選べますか？」と聞いたところ「重さで基準があるので、何種類でも大丈夫ではありますよ」とのこと。そこで周囲を見渡してみたところ、だいたい3〜4種類くらいにしていたので、僕は3つ選んでみました。

ラズベリーカロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

パッションフルーツカロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

シチリアンシトラス（オーガニック）カロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

店員さんが、中心から外へと一枚一枚花びらをつくるようにスクープしたジェラートを飾り立てていきます。カロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

そして、出来上がりがこちら。

カロスキルのAmoriano(アモリアーノ)

いかがでしょうか？　見た目もとても鮮やかで華やかなジェラートです^^

ちょっと残念に思うのが、見た目のインパクトが強すぎて、ともすると、見た目オンリーなジェラートにも思われかねないこと。実際に食べてみて思いましたが、味は、間違いなく美味しいです。フランス中のみならずヨーロッパやアジアは韓国まで店舗を海外展開できるのは、この見た目だけでは無理な話。味の良さがあって初めて成立するものです。

パッションフルーツやラズベリー、シトラスといったさっぱりと酸味の強いものばかりをチョイスしたこともあるのですが、甘すぎず果実本来の酸味が絶妙に表現されたジェラートになっていまして、とてもなめらかな舌触り。もっさりとしたジェラートではなく、本当にペロッとさらっと食べきってしまうようななめらかさがあります。美味しすぎてすぐになくなってしまいます。笑

コーンの美味しさは普通で、これまた絶品というわけではなかったのですが、ジェラート自体は、安定感のある美味でした。アジアでは、韓国のソウルでしか食べられないフランス発のAmorino（アモリーノ）。フランス発らしい、エスプリの効いたジェラート、一度召し上がってみてはいかがでしょうか？